loader image

NyaX'22

NyaX

ミスしても大丈夫なブロック崩し。制限時間までに全てのブロックを崩そう。


ゲーム名 NyaX'22
ジャンル ブロック崩し
制作期間 2日
制作人数 1人
担当箇所 全て
使用ツール Unity、GarageBand、Cubase 12 Pro、Magical 8bit Plug 2
使用言語 C#
リリース日 2022/11/18

ブロック崩しゲームです。制作期間は、約2日間です。

タイトルは、とある同人ゲームをリスペクトしてつけました。

概要

ミスをしても大丈夫とあるように、画面下にボールが触れてもミスにならないのが大きな特徴です。ただし、制限時間以内にブロックを全て崩さないといけないので、バーを使って加速させる必要があります。普通にプレイしていても絶対にクリアできず、うまく加速させないと時間も足りないという少しシビアのゲームとなっています。

隠しコマンドを打つ事で、段々と現在再生されているBGMがフェードアウトし、次に再生されるBGMがフェードインしてくるスクリプトや、ボールがブロックに当たった時に、回数の応じて少しSEを変えるスクリプトなど、サウンドの組み込みに少し力を入れてみました。また、ステージ数もすぐに増やしやすいようにプログラムを記述しています。

操作は、左右矢印か、A、Dのキーで移動できます。スペースは開始時に押します。

スクリーンショット

ゲームプレイリンク

Mac Win Unity

プレイ動画

ソースコード

13行目からの部分は、0から5の数字によって、ブロックの色を選択してマップを作成しています。その配列の数によって、CreateStage関数の部分でプレハブを設置していきます。マップの配列部分を変えるだけで、変更や追加などしやすいように設計しました。


このスクリプトは、サウンド制御用に作成したAudioManagerを使用して制御を行なっています。スタートした時に、通常BGMを流します。Updateのところでは、指定したキーが押されたときに、現在流れているBGMをフェードアウトさせ、指定したBGMをフェードインさせるというようにプログラムしました。


このスクリプトは、鳴る音をタグで制御しており、触れたタグによって鳴らす効果音を変えています。また、ブロックに触れた回数によっても効果音を変えるようにしています。

今回のプロジェクトのソースコードはgithubのページにまとめています。

タイトルロゴや画面デザイン

タイトルやタイトルロゴは、元ネタとしたゲームに雰囲気をかなり寄せて作りました。Unityでポストプロセシングの機能も使い、少しキラキラした雰囲気を出してみました。

ステージのデザインも元ネタゲームを参考にして作成しました。因みに、UIのフォントはゲームの雰囲気に合わせ、ピクセルのフォントを使用しました。

収録曲

Track List

NyaX'22
  • 1. Breakout:Stage / mixtuti桜餅

    ゲームのBGMについては、カービィのブロックボールというゲームのBGMを参考に制作をしてみました。参考にしたのは、高音域の部分の音の動きや、低音域の音の動きの部分です。また、全体的にレトロ感が出るように、8bit風の音を採用し、擬似ディレイなどの手法も取り入れました。また、コード進行は王道進行(V→V→IIIm→VIm)を採用しており、長時間のプレイになっても飽きないように、また、少しでも耳に残りやすいように工夫して制作しました。
備考 (Notes)
  • いかなる理由にかかわらず許可無くWebへアップロードしたり、動画サイトでフルバージョンで公開する行為を固く禁じます。

おすすめ記事